ソフトバンク高谷、棚に激突し大量出血 5回から控え捕手不在

西日本スポーツ

4回2死一塁、西武・メヒアの打球を追う高谷。負傷し交代(撮影・大泉謙也) 拡大

4回2死一塁、西武・メヒアの打球を追う高谷。負傷し交代(撮影・大泉謙也)

4回2死一塁、西武・メヒアの打球を追って激突し、あごをけがした高谷 5回味方の攻撃中、武田の球を受ける福田 8回の攻撃前、ブルペンからベンチへ戻る捕手姿の川島

 ◆パ・リーグCSファイナルステージ第2戦 西武6-8ソフトバンク(10日・メットライフドーム)

 高谷裕亮捕手(37)が4回の守りで右下顎に裂傷を負い、東京都立川市内の病院で6針を縫う処置を受けた。2死一塁で、メヒアが打ち上げたバックネット方向へのフライを追い掛け、フェンスに備え付けられた棚の鉄製の角部分に、下顎をぶつけた。大量に出血したため、慌てた西武ベンチからタオルが渡される場面も。甲斐と交代し、試合中に病院へ向かった。

 これで控え捕手がいなくなり、福田や川島がブルペンで投手の球を受けるシーンも見られた。吉鶴バッテリーコーチは「明日マスクをかぶってみてどうか」と11日の状態を見て出場やベンチ入りを判断する方針。また栗原を合流させることも決めた。

 今CSで初めて先発マスクをかぶった高谷は、3回2死一塁で右中間への適時二塁打をマークするなど、マルチ安打を記録。「何とか次につなぐ気持ちだった。みんなのいい流れに乗り遅れないでよかった」とコメントし、守っても先発の武田を巧みにリードして、4回2死まで西武打線を無安打に封じていた。それだけに悔やまれる負傷となってしまった。

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 甲斐(高谷の負傷に伴い急きょ出場)「ベンチで準備はしていた。高谷さんがいい流れをつくってくれていたので、何とかチームが勝つようにと思っていた」

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