突破率9%も辻監督気勢「諦めん。野球は分からん」

西日本スポーツ

ベンチで渋い表情の西武・辻監督(左)(撮影・伊東昌一郎) 拡大

ベンチで渋い表情の西武・辻監督(左)(撮影・伊東昌一郎)

 ◆パ・リーグCSファイナルステージ第3戦 西武0‐7ソフトバンク(11日・メットライフドーム)

 リーグ連覇した西武が第1戦から3連敗。対戦成績1勝3敗(アドバンテージ1勝含む)となり、崖っぷちに追い込まれた。

 ソフトバンク先発がエース千賀で、ロースコアの展開が考えられたが4回までに0-5。結局、千賀には8回2安打10三振で無得点に抑えられた。辻監督は試合後、開口一番「完敗だったねえ。きたね。徳俵いっぱいやね」と認めるしかなかった。

 過去に日本シリーズ出場がかかったプレーオフ(前後期制含む)とCSは、先に王手をかけた35チーム中32チームが突破しており、確率は91%。同じソフトバンクに2勝4敗(アドバンテージ1勝含む)で敗れた昨季の雪辱を誓って臨んだ西武ながら、11年ぶりの日本シリーズ進出は確率9%と風前のともしびになった。

 辻監督は「もう後がないから。やるしかないんでね。ビビることもない」と開き直りを強調。「分かんないからね、まだまだ。諦めませんよ。一つ勝ったら、三つ(連勝も)あるから。野球は分からん」と声にドスを利かせた。2012年のセCSファイナルステージで巨人が3連敗後の3連勝で突破した例もある。

PR

PR

注目のテーマ