坂井“古巣”で原点回帰 競泳KSG選手権で優勝

西日本スポーツ 末継 智章

KSGグループ選手権の100メートル背泳ぎで大会新を出し、トロフィーを受け取る坂井聖人(左) 拡大

KSGグループ選手権の100メートル背泳ぎで大会新を出し、トロフィーを受け取る坂井聖人(左)

 競泳男子200メートルバタフライでリオデジャネイロ五輪銀メダルの坂井聖人(セイコー)=福岡県柳川市出身=が12日、福岡市立総合西市民プールで行われた短水路のKSGグループ選手権に6年ぶりに出場し、400メートル自由形は3分49秒73、100メートル背泳ぎは52秒90でそれぞれ大会新記録を出して優勝した。

 昨夏の右肩手術以降は不振が続く中、KSG柳川出身の坂井は「原点に戻ってスタートできれば」と出場。「タイムは良くないけど、やれることはやった。(昨夏の手術後も痛みが残る)右肩も徐々に治ってきている」と手応えを口にした。

 東京五輪代表を懸けた日本選手権まであと約半年。今夏の世界選手権の200メートルバタフライを1分50秒73の世界新記録で制したミラク(ハンガリー)と、来月中旬に福島県郡山市で一緒に練習する予定。「どうやってそのタイムが出たのか聞き、収穫を得たい」と復活の手がかりをつかむつもりだ。 (末継智章)

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