ソフトバンク工藤監督「松中に…」19年前のON対決は巨人先発

西日本スポーツ 倉成 孝史

 クライマックスシリーズ(CS)を突破した福岡ソフトバンクは19日に開幕する巨人との日本シリーズに向け、15日からはヤフオクドームで全体練習を再開する。練習期間は4日間しかなく、17日にはドラフト会議も控えるため、データ分析や対策にかけられる時間的な余裕はあまりないが、工藤公康監督(56)は巨人対策には自信を見せる。

 現役時代に最多タイの14度出場を誇り、指揮官としても今回が早くも4度目となる日本シリーズの戦い方は知り尽くしている工藤監督は「シリーズ男、逆シリーズ男というのが出てくる。これまでのデータと、特に(第1戦の)1打席目というのは重要になる」と強調。昨年の広島との日本シリーズではキーマンに位置づけた丸を、シリーズ打率1割6分(25打数4安打)とほぼ完璧に封じたことで4勝1敗1分けでの日本一につなげた。

 ソフトバンクと巨人の日本シリーズは、自身がダイエー(当時)から巨人へ移籍した1年目の2000年「ON対決」以来、19年ぶりとなる。この時は当時の長嶋監督に第1戦の先発を託され7回3失点。「7回に松中に同点2ランを打たれたな」と当時を懐かしんだ指揮官が、今回は全力で巨人を倒し、3年連続の日本一を果たす。(倉成孝史)

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