ソフトバンク高橋礼が日本S第3戦先発へ、中4日も 初戦は千賀

西日本スポーツ

■スピードアップ賞受賞

 福岡ソフトバンクの高橋礼投手(23)が、初先発する日本シリーズでも「時短投法」で巨人打線を困惑させる。15日に「ローソンチケット スピードアップ賞」のパ・リーグ投手部門に選ばれたことがNPBから発表された。大舞台でも投球信条を貫き、3年連続の日本一への勢いも加速させる。

 昨年、広島との日本シリーズではリリーフで3試合に登板。第1戦では自己最速の146キロをマークした。だが、求めるのは球速ではなく、テンポの速さだ。

 投球間隔(走者なし)の平均時間10・0秒はリーグ最速。「ボールをもらうときには、次の投球を考えていないといけない」と極意を明かす。「テンポを上げることで、リズムも生まれる。その方が、野手にも守りやすいと言われる」。その効果が平均5・45点の高い援護に表れ、12個の勝ち星につながった。

 大舞台でもポリシーは曲げない。巨人とは今季、交流戦で対戦。3回2死から4連打を浴び3点を失い4回で降板。セ・リーグ球団相手に唯一の黒星を喫した。「中軸のつながりがあるし、足も使える。ホームランもあるので、まずは走者をためないこと。自分のテンポで投げれば、相手のリズムで打席に立てないと思う」と語った。

 シーズン中、中4日登板にも対応し“実績”を作った高橋礼は第3戦(22日)の先発とみられ、第7戦までもつれた場合も中4日での登板が可能になる。初戦(19日)を託される千賀と、それぞれ第2戦(20日)、第4戦(23日)の先発とみられるバンデンハーク、和田の4人の先発陣で下克上を成就させる。

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