試練続きの4年を乗り越え 東海大九州・小川「逆境を力に」

西日本スポーツ 広田 亜貴子

 ◆プロ野球ドラフト会議(17日)

 阪神に6位で指名された東海大九州の小川は報道陣に囲まれた記者会見で「ずっと緊張していた。見たことない景色なので」と顔をほころばせた。

 地元神奈川県を離れ、東海大九州に入学した直後の2016年4月、熊本地震で被災。南阿蘇村にあったグラウンドは使用できず、今も東海大星翔高やホンダ熊本など県内の練習場を借りる状況が続く。昨年春に自身の最速149キロを計測したが腰を痛め、今春は部員の不祥事が発覚。試合ができない試練に直面した。「逆境を乗り越えて(強い)メンタルを得た」とたくましさを身に付けた。

 憧れの投手はチームの大先輩になる藤川。「強い真っすぐを投げたい。小川と言ったら、自分となるように頑張る」。憧れた甲子園のマウンドで飛躍を目指す。 (広田亜貴子)

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