前田狙うは“代打”逆転特大弾! ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 年末のグランプリ(12月17~22日・住之江)を前に、2019年のSGロードもあと二つ。より激しさを増す賞金争いに、郷土勢は11人が参戦。

 選考勝率上位6人による初日12Rドリーム(DR)には、半数の3人もがエントリーを果たした。4~6号艇の山田康二、篠崎元志、瓜生正義だ。そのうち瓜生は、4号艇で出走予定だった池田浩二の欠場により繰り上がってのDR入り。それに伴い、20日の夜は急きょ、前夜祭へと駆けつけた。「交通機関の変更は大変でしたけど、点増しのDRに乗れるのは大きいと思う」とむしろ歓迎のハプニング。「エンジンの前評判は良くないみたいだが、最終的には本人の頑張り」。賞金ランクは4位。トライアル2nd入り(賞金上位6人)はもちろん、トライアル2ndの1号艇獲得へ、自らの集中力を高めて猛スパートをかける。

 寺田祥と前田将太は、出場切符そのものが繰り上がりで手に入れたもの。両者とも2連対率30%台の平凡機で寺田のトーンは低かったが、前田は「回転は上げないといけない感じだが、S特訓で特に下がらなかった」と及第点を与えた。前田の今年の獲得賞金は2887万円で100位以下にとどまり、年末へ望みをつなぐには優出が今節の最低条件。「ここまでは、いいところで稼げなかった。繰り上がりに関係なく、このチャンスをものにしたい」。代打で巡ってきた逆転機に、狙いはバットを長く持っての一発長打。逆転満塁ホームランをと人一倍燃えている。 (荒木翔吾)

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