代打V打の長谷川勇「やるかやられるか」仕事人胸中

西日本スポーツ

 ◆SMBC日本シリーズ2019第3戦 巨人2-6ソフトバンク(22日・東京ドーム)

 ソフトバンクは千載一遇のチャンスで、ベテラン・長谷川勇が代打で打席に向かった。

 同点の4回1死一、二塁でバンデンハークが送りバント。処理した投手・戸郷の三塁送球が引っかかり、ワンバウンドしてファウルゾーン方向へそれた。すくい上げようとした三塁手・岡本のグラブからこぼれて満塁(記録は投手の失策)。長谷川勇は、左腕対策で先発していた川島に代わる代打で送り込まれた。

 相手はレギュラーシーズン最終盤に1軍デビューした高卒新人右腕。「初対戦のピッチャーだったので。スピード、クイックだけ頭に入れて。あとは体が反応した」。初球、外角高めの149キロを決勝の左犠飛にした。おあつらえ向きの球を、お手本のように逆方向へ打ち上げたが「ホームラン打ちにいったんですけど」と言う。

 第1戦で代打も、相手が左腕にスイッチしたことで代打の代打を送られた。この試合の出番は1打席、1球、1スイング。「やるかやられるか」と、その胸中を語り「四の五の言わずにボールを仕留める。やるかやらないかは自分次第」と続けた。今シリーズ初打点で、日本シリーズ通算5打点目となった。

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