工藤監督10度舞いノーサイド 巨人とファンを称賛

西日本スポーツ

 ◆SMBC日本シリーズ2019第4戦 巨人3‐4ソフトバンク(23日・東京ドーム)

 3年連続日本一に輝いたソフトバンク工藤監督が、ナインの手で10度宙を舞った。

 第1戦から4連勝と巨人を圧倒。レギュラーシーズン2位からの日本シリーズ進出で、勝利監督インタビューでは「胴上げしてもらって申し訳ない気持ちでいっぱい。もっともっとできることがあった」とまず反省の弁。「僕の力不足で優勝できなくて、選手には苦労かけた。もう一度日本一になって、みんなと一緒に最後は笑っていたいという気持ちもあってここまで頑張ってきた」と振り返った。

 ポストシーズン新記録10連勝のチームに「こんなすばらしい仲間たちと野球ができて、こんな幸せ者はいない」と感謝してから、相手側も称賛。「ジャイアンツのファンの声援がすばらしく、ベンチにいても震えるぐらい。こんなにもプレッシャーがかかるのかと。『ザ・日本シリーズ』だなと思って戦った」と実感を込めた。

 それから「今日球場に来ていただいている(ソフトバンク)ファンの方が、ジャイアンツファンに負けないぐらいの大きな声援を選手にくれた。今日の勝利はファンの皆さんに心からささげたい」と続け、声を上ずらせる場面も。「こうやって勝てたのも本当にわずかな差。ジャイアンツさんは強かった」とノーサイドの精神で語り、スタンドから「いいぞいいぞ工藤」のコールを受けた。

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