西武辻監督「残念」な61歳の誕生日

西日本スポーツ 小畑 大悟

 西武の辻発彦監督が24日に61歳の誕生日を迎えた。リーグ2連覇を達成したが、2年続けてCSファイナルステージで敗退。23日に1日早く報道陣から誕生日ケーキを贈られた指揮官は「日本シリーズで(誕生日を)迎えられると思っていた。それが一番残念」と悔しがった。

 現役時代の1990年は巨人を4連勝で下し、誕生日に日本一に輝いた経験も持つ。今年は誕生日に胴上げの可能性もあっただけにじくじたる思いがある。それでも来季に向けての戦いはスタート。秋季練習に目を光らせる。「一番重要なのは中身。来年のため、自分のためという意識でやってもらわないと」と話す。

 ドラフトでは即戦力右腕の宮川(東芝)を1位指名。“誕生日プレゼント”とばかりに渡辺ゼネラルマネジャー(GM)は「戦力と思えば、ピンポイントで手を挙げるし、調査はしている」とFA補強にも前向きの姿勢を示した。ソフトバンク福田の調査を続け、今後の動向に注目していく構えだ。

 61歳の抱負を辻監督は「まだまだ」と言った。その心は「そこに全て詰まっている。チームもまだまだ」と発展途上であると説明。パ・リーグでは94年に5連覇を達成した西武以来となる3連覇に向けて指揮官のチャレンジが始まる。 (小畑大悟)

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