山田F2でも諦めない ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 郷土勢の準優当確ランプは不在。前田将太、岡崎恭裕、原田幸哉、山田康二、1着条件の篠崎元志の5人が準優入りへと望みを残す。

 オール3連対は途切れた前田だが、得点率は12位タイで郷土勢の最上位。当地入りする前の19日には、福岡市のヤフオクドームでソフトバンク-巨人の日本シリーズ第1戦を観戦してリフレッシュ。「宿舎でもテレビで見ていた。もっと試合を見られたらさらに盛り上がったけど」とソフトバンクの4連勝での日本一にうれしい不満?をポロリ。そんな常勝軍団に「僕も(3日目で)準優当確を決めておきたかった」と刺激を受けた様子。「勝負駆けを頑張ります!!」。どんな試練も乗り越えてみせる。

 何といっても、山田はF2とは思えぬ奮闘が光る。2日目こそゴンロクと大失速したが、3日目2Rは鋭いまくり差しをねじ込み待望の初白星。1号艇だった7RはS遅れで3着に敗れたが「道中で追い上げての3着ですから」と持ち前の明るさが戻った。「ただ、Sをもう少し行きたかった」。最大の課題であるSをひるむつもりもない。

 山田は今節後に90日のF休みを迎える。「みなさん、よいお年をお迎えください(笑)」とジョークを飛ばすが、もちろん戦いはまだ終わっていない。「前半の1着が本当に大きかった。可能性がゼロじゃなくなった以上、諦めずに頑張る。峰(竜太)さんにも頑張ってこいと言われましたから」。師匠の期待も背に、ベスト18に名を連ねる。 (荒木翔吾)

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