新生HKTの「初めの一歩」完結 九州7県ツアー、54人の結束で大団円に

西日本スポーツ 古川 泰裕

 九州7県を巡るHKT48のコンサートツアー「あの支配人からの、卒業。」が27日夜、福岡市博多区の福岡サンパレスで終幕した。7月下旬から9会場18公演を通して結束を強めた54人のパフォーマンスでファンを魅了し、指原莉乃卒業後の「初めの一歩」を力強く踏み出した。また、11月26日に西鉄ホールで劇場デビュー8周年記念特別公演を開き、前日には博多座で前夜祭を行うことも発表した。⇒ツアー最終昼公演はユニット祭り

 これまでは尾崎豊の「卒業」で幕を開けた“卒業式”のフィナーレだが、この日は海援隊の「贈る言葉」がオープニング曲に。「さよならだけでは/寂しすぎるから」―。会場にはファンも巻き込んだ大合唱が響き渡った。

 約4年半ぶりとなった“九州制覇”の旅路の果て。序盤から田島芽瑠や松岡菜摘がファンを盛り上げ、田中美久らが全力のパフォーマンスでライブをけん引した。公演中盤に毎回披露し、ツアーと同じテーマを掲げた寸劇「指レンジャー」も大団円に。劇中で獅子奮迅の活躍を見せた村重杏奈がメンバーやスタッフへの感謝の思いで号泣する一幕もあった。

 アンコール2曲を歌い終えた後、エースの一角である松岡はなは、旅路を振り返り「すごく楽しかった…」と涙ぐみ「次につなげられるように、みんなで頑張りたい」と決意を新たに。メンバー全員が温かい拍手を浴びた。(古川泰裕)

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