メジャー挑戦、西武秋山の一問一答 マエケン、マー君に刺激
西武の秋山翔吾外野手(31)が海外フリーエージェント(FA)権を行使して米メジャーに挑戦する意向を明かした。会見での主なやりとりは以下の通り。
-正式に表明した
「8月に海外FA権を取ってから、ちゃんとした返事ができず、ファンの方ももやもやしたかもしれない。侍ジャパンの試合に差し支えないタイミングを選んだ。少しホッとしている部分はある」
-決断したのはいつごろか
「西武での9年間のプレーもあるし、若い頃から侍ジャパンに呼んでもらい、海外の選手と戦ううちに、最高峰のレベルと呼ばれるメジャーを目指すようになった。自分がどれほど通用するのか知りたい、という気持ちになった」
-希望の球団などは
「どういう話が来るか分からないし、どこに行きたいより、必要としてくれるところがあるかどうか。イメージが湧かない。まずは行使することが一歩目だと思っていた」
-家族には
「妻とは前から話していた。家族は決断を尊重してくれると言ってくれたので、チャレンジしたいと思った」
-プレミア12が大事になる
「このメンバーで世界一を取ることに全力を尽くすだけ。まずはチームのためにやりきりたい」
-同世代の選手がメジャーでも活躍している
「前田健太(ドジャース)や田中将大(ヤンキース)は日本で成績を残している。同級生として、彼らが活躍している姿は刺激になっている。自分もそういう舞台で戦えるようになりたい」
-来年は東京五輪がある
「日本にいても、来年の五輪のメンバーに選ばれるか分からない。(現時点で)考えられない。五輪はスポーツをやっている人間からすれば特別だが、こういうタイミングだし、年齢もある。今は全力を尽くす。その後のことは考えきれない」
-メジャーは夢というより…
「筒香(DeNA)は夢と言っていたが、自分はその頃はプロ野球選手になりたい、としか思っていなかった。国際大会を経験して、高いレベルのメンバーでやるうちに、自分の力でどれくらい厳しい世界でやれるのかを知りたい、活躍したいという思いが強くなった」
-メジャーはホームラン打者が多い
「自分のやれることは限られている。特色を出さないと残れない世界。その中で、こういうタイプの選手を必要としてくれる球団があるならありがたい。違うことをやるのは難しい。まずはやってきたことをやる」
-西海岸は日本人が多い
「環境がいいという話を聞くが、試合に出られるかどうかが重要。まずは必要としてもらえる球団があれば」
-ポスティングを考えたことは
「ない。メジャーを意識するほどの力もなかった。複数年契約を頂いていた。そこを破ってまで、とは考えなかった」
-決断の期限は
「リミットは決めないといけないが、それはおいおい考えることになる」
-プレミア12は
「この大会に出ないで、シーズンの成績だけで獲得してもらえるか分からない。今はこのメンバーで世界一を目指す。評価のことは分からない。結果を出せば、チームが勝てると思う。休みながらオファーを待つのは、うずうずする。そればっかり考えてしまう。この時期に大会に呼んでもらい、ありがたい。交渉は自分が考えても仕方ない」
-メジャーで活躍したイチローや青木(現ヤクルト)を見て
「すごいところなんだと思って見ていた。自分に力がついたので、メジャーのような舞台でやることを知ってみたい、と感じた。2人は目標にする選手だし、メジャーでも結果を残している。そういう方に追いつきたい。行かないと近づけるものではないし、分からないこともある。それを知りたい」
-西武球団からは
「渡辺GMも権利を尊重してくれる言葉を掛けていただいた。来年もやりたい、という言葉ももらった。その中で挑戦の思いを尊重してくれたことは感謝している」





























