ソフトバンク4年連続日本一へ始動 工藤監督がナインに求めたことは

西日本スポーツ 倉成 孝史

 V4へ「突き上げ」求む! 福岡ソフトバンクの工藤公康監督(56)が、きょう1日からの宮崎秋季キャンプを前に若手へ成長を求めた。10月31日に1軍選手らとともに宮崎入り。到着後、宿舎で行われたミーティングでの訓示で2、3軍も含めた選手らに「ここが来年に向けての出発。みんなのことを考えて(練習)メニューをつくってきた。個々が能力を上げられるように頑張ってくれ」と妥協しない姿勢を求めた。

 来季の3年ぶりのリーグV奪回と4年連続日本一へ向け、指揮官は若手の底上げが必要不可欠だと考えている。10月28日にはヤフオクドームで、キャンプの練習メニューなどについて森ヘッドコーチと約9時間話し合った。特に若手野手の底上げに重きを置き、バットの振り込みや走り込みなど徹底した練習量を課すことを確認した。

 「今年も(若手が)出てきたけど、うちのチームにはより一層若い選手の底上げが必要」。故障離脱者が続出した今季は、特に投手陣で若手の台頭が目立った一方、主力野手の高齢化も進むだけに、若手野手の成長は急務だ。今季は育成出身の周東が俊足を武器に大ブレーク。指揮官は「それぞれ、まずは長所を伸ばしてほしい」と、秋の宮崎で各自が「一芸」に磨きをかけるように求めた。 (倉成孝史)

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