寺田調整などドンピシャ【芦屋クローズアップ】

西日本スポーツ 深堀 慎一郎

 自慢の好ハンドルがどんぴしゃり。4R、寺田祥(41)=山口=が5コースからまくり差しで突き抜け、3連単5万円台の高配当を演出した。4コース石渡鉄兵の攻めで展開が生まれたとはいえ、足の特徴も好旋回を後押し。「掛かりがいいんですよ。こんなに気持ち良くレースができるのは久しぶり。前検は感触が良くなかったが、調整がうまいことハマった」。その調整は、論理的に詰めたわけでもなく、「ホントに適当」。さえ渡る天才肌の感性はさすがだ。

 これでもう、2日目前半の不良航法の減点も挽回。「手痛かったが仕方がない」と気持ちの整理もつき、あとは4日目の2走に集中するだけ。前半の6枠の克服がまずは一つの鍵だが「ピット離れで頑張るぐらいのことはしてみる」。ここぞの場面でしばしば見せる妙手も懐に準備する。

 今年は特別戦の優出ゼロ。「クラシックもオーシャンカップもまだ権利がない。今年の残り2カ月で目指すものがあるとしたらそこですね」。まずは予選突破が第一だが、準優に少しでもいい枠番で進むことも大事。4日目は最大限のポイント上積みを図る。 (深堀慎一郎)

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