J2福岡3日にも残留確定 実藤弾、松田弾で快勝 レベスタ沸いた2戦ぶり勝ち点3

西日本スポーツ 広田 亜貴子

 ◆明治安田生命J2第39節 福岡2-0東京V(2日・レベルファイブスタジアム)

 アビスパ、残留見えたぞ!! アビスパ福岡が東京Vに2-0で快勝し、暫定16位に浮上。勝ち点41とし降格圏(21位栃木、22位岐阜)との勝ち点差を11に広げ、栃木の結果次第では3日にも残留が確定する。東京V戦では前半に実藤友紀(30)が先制ゴールを決めると、後半には松田力(28)の今季8点目で白星をつかんだ。鹿児島は岡山と0-0で引き分けた。

■守備徹底奏功

 残留に光が差した。「まずはホッとしている。選手も感じていると思う」。久藤清一監督が本音を漏らした。

 東京Vに2-0で快勝。2試合ぶりに勝ち点3を手にし、勝ち点41で16位に浮上した。降格圏内の最下位22位岐阜が徳島に0ー7で敗れ、勝ち点差が11に開いた。岐阜と勝ち点が並び得失点差で21位の栃木が3日の新潟戦で引き分け以下になると、福岡の残留が確定する。

 守備から入った試合運びが功を奏した。福岡は守備時、5-4-1の布陣で守りを徹底。「チャレンジ&カバーを徹底し、中で選手がコミュニケーションを取ったことが一番だった」と久藤監督が勝因を分析するように、東京Vにボールを保持される時間が多い中で攻守の切り替えを速くすることを全員が共有した。

■次戦2位大宮

 前半25分の左CK。実藤が高い打点で頭を合わせて先制ゴールを決めた。「ファーの方がいいだろうという狙い通りだった。うまく合わせられた」

 後半11分には、左サイドにドリブルで持ち込んだ城後からのパスを、松田がペナルティーエリア中央で左足を合わせ追加点。「カウンターがはまっていたので信じて走った。サポーターの声援が大きかった」と今季8点目のゴールで突き放した。

 次戦は台風で順延となっていた2位大宮との試合が平日に組み込まれ、中3日で大宮、甲府と敵地での試合が続く。

 「自分たちで(残留を)つかみ取らないといけない。大宮戦をしっかり勝って自力で決めたい」。実藤がチームの思いを代弁した。 (広田亜貴子)

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