高校生の古賀若菜が東京五輪に望み 柔道48キロ級3位に食い込む

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 ◆柔道講道館杯全日本体重別選手権最終日 女子48キロ級(3日・千葉ポートアリーナ)

 福岡・南筑高の古賀若菜が3位に入り、東京五輪出場に望みをつないだ。

 日本屈指の“寝技師”に、古賀が実力を見せつけられた。52キロ級から階級変更した角田夏実(了徳寺大職)との準々決勝は、開始1分12秒で関節技を食らって一本負け。相手が得意とするともえ投げの研究を重ねてきたが、巧みに懐に入られて腕ひしぎ十字固めに持ち込まれた。「体勢を変えられて(腕を)伸ばされた。今までにない経験だった」。2017年世界選手権52キロ級銀メダリストの技術に、脱帽するしかなかった。

 だが、ここから切り替えて敗者復活戦で一本勝ちし、3位決定戦は不戦勝。試合後の強化委員会でグランドスラム大阪(22~24日)の出場が決定した。48キロ級第一人者の渡名喜風南(パーク24)や角田との再戦へ、「東京五輪レースに残るために負けられない」と気合を入れ直した。 (伊藤瀬里加)

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 立川莉奈(福岡県警、女子52キロ級で4年連続の2位)「緊張してしまい、自分の組み手をすることができなかった。(今年から福岡県警所属となり)午前中に稽古して午後からトレーニングをしているが、男子を相手にすることが多くなり、思い切り技をかけられるようになった」

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