侍が土壇場で逆転白星発進 稲葉監督動いた、坂本勇に代打山田哲から一挙6点

西日本スポーツ

 ◆プレミア12 1次ラウンドB組 日本8-4ベネズエラ(5日、台湾・桃園)

 侍ジャパンが苦しみながらも初戦を白星で滑り出した。

 先発の山口は初回に初球を続けざまに打たれ、無死一、二塁のピンチ。主軸を連続三振に仕留めるなどして脱出し、2回も先頭打者を歩かせながら粘った。ただ4回は先頭に安打されると、1死満塁から併殺崩れの間に1点を先制された。

 打線はベネズエラの先発左腕に苦戦。初回に連続四球で1死一、二塁としたが、鈴木、吉田正が倒れた。4回2死から浅村がようやくチーム初安打。これで一、三塁としたが、続く丸が倒れた。

 2番手右腕に代わった5回に反撃し、菊池涼が同点二塁打、2三振していた鈴木が勝ち越し打。それでも直後、回をまたいだ2番手の山岡が無死から3連打で追いつかれ、後を受けた救援陣もしのぎきれず2点を勝ち越された。

 6、7回の好機も逃したが、8回に登板した甲斐野が三者凡退でしのぐと、直後に連続四球で無死一、二塁。ここから稲葉監督が動いた。

 松田宣に命じた送りバントは一飛で失敗となったが、会沢の四球で満塁となると、無安打の坂本勇に代打山田哲を送った。結果は押し出し四球で1点差。続く菊池涼の適時打で追いついた。

 ここでさらに三塁走者の会沢に代走周東を起用。近藤が勝ち越しの押し出し四球を選んだ。なおも攻め、この回一挙6得点で試合をひっくり返した。

 4点リードとなった9回は山崎が締めた。3試合の1次ラウンドで負ければいきなり正念場だったが、2次ラウンド進出に向け、大きな白星発進となった。

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