西武1位宮川は森と同学年 9年前に「投手・森」と対戦

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

■中学時に対戦経験

 西武のドラフト1位指名の宮川哲投手(24)=東芝=が5日、横浜市の同社グラウンドで指名あいさつを受けた。今季、首位打者を獲得した森友哉捕手(24)とは中学時代に対戦経験があり、宮川は“弟子入り”を志願。同学年バッテリーで日本一に貢献する。

 宮川が生駒ボーイズ(奈良)、森が堺ビッグボーイズ(大阪)と、ともに関西の硬式ボーイズリーグ出身。2人は中学最後の試合で対戦し、宮川のチームがサヨナラ負けしたという。当時は宮川は外野手で森は投手。宮川はヒットを打ったものの、森を「いい選手だな」と感じていた。あれから9年。球界屈指の「打てる捕手」に成長した森から「いろいろと経験しているので、見て吸収したい」と、配球などプロで生き抜くための極意を学ぶ考えだ。

■先発でも救援でも

 最速154キロの右腕はカットボールなど変化球の精度も高い。先発、救援どちらも対応可能で、リーグ2連覇しながらチーム防御率がリーグ最低だった投手陣の救世主としての期待がかかる。

 潮崎哲也編成グループディレクターは「将来、侍ジャパンに入ってくる」と絶賛。「脱力投法というか、腕の振りとボールの勢いが違う点が個人的には先発(向き)だと思う」と語った。「期待に応えられるようにしっかりやるだけ」と宮川。同学年コンビで、球界最高峰のバッテリーを目指す。 (伊藤瀬里加)

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