太田G1 18V 開設67周年記念 【芦屋】

西日本スポーツ

 白熱のバトルを繰り広げてきた芦屋ボートのG1開設67周年記念「全日本王座決定戦」(1000万円)は最終日の5日、12Rで優勝戦が行われ、断トツ人気を背負った1号艇・太田和美(46)=大阪=がイン逃げ快勝。自身18度目のG1制覇を飾った。通算では79度目の優勝。2着は石野貴之、3着は永井彪也が入り、本命サイドで決着。芦屋周年初Vを狙った地元・篠崎元志は4着に終わった。なお、6日間の総売上額は約59億6000万円で、目標額(53億円)を大きく上回る大盛況だった。

■ヒーロー

 最後の最後まで強かった。太田は予選トップ通過で勝ち進むと、準優、優勝戦と絶好1枠をモノにした王道V。「1Mはいいターンができた。伸びは石野の方が良かったけど、回り足が良かったのでね。差されてはいないと思った」。圧勝というよりも完勝。完璧な取り口で、他5艇に何もさせなかった。

 何よりも強力エンジンの後押しがあった。相棒29号機は、初日から快調そのもの。「もちろんエンジンのおかげ。正直、ガツガツとはしていなかったけど、予選1位になったので頑張ろうかなと(笑)」。のらりくらりとしながらも、勝負どころはキッチリと仕留める。トップレーサーに長く君臨するゆえんだ。

 優勝賞金1000万円を加算し、賞金ランキングは18位から12位に浮上。地元住之江で開催される大一番・グランプリ出場をほぼ決定付けた。「この1カ月が勝負と思っていたが、まさか優勝できるとは思っていなかった。ここで決められて良かった」。今後も福岡G1、そして桐生SGチャレンジカップと戦いはまだまだ続く。「そんなに簡単に勝てるものではないが、リズムを上げていきたい」と、来る年末決戦へ向け、ラストスパートをかける。 (渡辺将司)

【優勝戦VTR】

 進入はS展示同様、インからマイペースに(1)(2)(3)/(4)(5)(6)の枠なり3対3。

 スリットはほぼ横一線。インの太田は1Mをしっかり回ると、BSで後続を一気に引き離して決着をつけた。2番手争いも1番差しの石野が終始リード。差し続いた永井が、篠崎の猛追を振り切って3着確保。

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