坂本の復調語る稲葉監督が言い間違い 心理見え隠れ

西日本スポーツ

 ◆プレミア12 1次ラウンドB組 日本4-0プエルトリコ(6日、台湾・桃園)

 2連勝の日本が台湾とともに2次ラウンド進出決定。坂本勇の復調気配に、稲葉監督が目を細めた。

 4、6回と左前打2本。巨人での日本シリーズから強化試合、今大会にまたがって6試合無安打が続き、5日の初戦では代打を送った。1番からこの日6番に打順を下げながらも、スタメン起用は続けていた。

 試合後、打撃練習での声掛けについて報道陣に聞かれた稲葉監督は「打てないときはフォームを固めよう、しっかり打ちたいという気持ちが強すぎて。上げた時の右脚がすこーし硬いように感じたので、右脚を上げた時に、脚を柔らかく使ったらどうだという話をさせてもらった」と説明した。

 もちろん、右打者の坂本勇が上げるのは左脚。左打者の稲葉監督が上げるなら右脚だ。客観的に坂本勇を見つつも、自らに置き換えて考えるうち、そのイメージが強くなったのかもしれない。そんな心理もうかがえる言い間違いだった。

 続いて「先発起用に迷いはなかったか」との質問に応じる際は、気になっていたのか「先ほどの坂本選手、左脚の話でした。すいません」と訂正で切り出した。

 その上で「迷いなかったです。打順を下げて、少し楽なところで打たせたらどうだと考えました。当然、彼の不調はチームにとっても大きい。何かきっかけをつくってもらえないかという思いで、今日も彼をスタメンで使いました」と、よどみなく言った。

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