侍今永0封の裏で…打者1人目で「自信失いかけた」

西日本スポーツ

 ◆プレミア12 1次ラウンドB組 台湾1-8日本(7日、台湾・台中)

 侍ジャパン今永は先発して3回を無失点に抑えたが、立ち上がりから苦心のマウンドだったことを明かした。

 上位に右打者が並んだ台湾打線。1番・王威晨に直球を2度ファウルさせて追い込み、1ボール2ストライクからの5球目、膝元への直球で決めにいったが、これを中前打された。

 試合後、この場面について「一番自信を持って投げる球がストレートなんですけど、初回の先頭打者を追い込んだ後、自信を持って投げ込んだストレートをセンター前にはじき返された。そこでちょっと『大丈夫かな』というような…自信を少し失いかけてしまったところがあった」と明かした。

 2死までこぎ着けたが4番・林泓育に初球、これも内角低めのストレートを打たれ、左翼への大飛球。打球は失速してフェンス直撃、同点弾と思い込んだ相手の走塁で失点を免れる。一、三塁で次打者を打ち取って何とか切り抜けた。

 2回以降はストレート勝負が減って変化球へシフト。3回に味方の失策と連打で1死満塁とされたが、後続を断った。ガッツポーズが物語るように力を尽くし、4回のマウンドは大野雄に譲った。

 「台湾の打者は1番から9番まで本当に鋭いスイングをしていて、いろんなことに苦労した」と振り返った今永。「真っすぐへのコンタクトがすごかった。素晴らしいなと思いました」と認めていた。

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