キューバ零封負けでまさかの1次R敗退 グラシアル沈黙、韓国のサブマリン捉えきれず

西日本スポーツ

 ◆プレミア12 1次ラウンドC組 韓国7-0キューバ(8日、韓国・高尺スカイドーム)

 キューバはすでに2次ラウンド(R)進出を決めていた韓国に大敗し、1次R敗退を余儀なくされた。デーゲームで勝ったオーストラリアが、カナダとともに1勝2敗。キューバも1勝2敗で並んだが、順位を決める当該チーム間のチームクオリティーバランス(TQB=1イニング平均得点-1イニング平均失点)はオーストラリア、カナダ、キューバの順で、2次R進出には勝つしかない状況だった。

 制球の定まらない先発右腕を2回無死一、二塁で早々と諦め、2番手右腕を投入。2死までこぎ着けたが、満塁から2番打者に2点打を浴び先制された。

 5回まで続投した2番手右腕が失点すると、小刻みな継投でしのぎにかかったが、韓国打線を止められない。遊撃手アルエバルエナの落球もあり、この回一挙4失点。6回にも1点を失った。

 打線は韓国先発のサブマリン朴鐘勲を捉えきれず、救援陣にも苦戦。4番デスパイネ(ソフトバンク)が単打1本、日本シリーズMVPの3番グラシアル(同)が4打数無安打に封じられた。2連投していたモイネロ(同)は登板機会がなかった。

 五輪、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、プレミア12を通じ、キューバが最初のラウンドで敗退するのは初めて。今大会は2020年東京五輪の予選を兼ねていたが、前回大会の準々決勝で敗れた韓国に再び屈し、出場権獲得の機会を生かせなかった。

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