キューバ早すぎる敗退 韓国に再び…序盤1球の明暗

西日本スポーツ

 ◆プレミア12 1次ラウンドC組 韓国7-0キューバ(8日、韓国・高尺スカイドーム)

 大会規定で勝てば1位通過、負ければ敗退という両極端な状況だったキューバ。序盤の1球が明暗を分け、重くのしかかった。

 先発コウシンが2回に連続四死球で無死一、二塁と制球が定まらず、早々とベンチは同じ右腕のYa・ロドリゲスを投入した。何とか2死までこぎ着け、四球で満塁。2番の右打者・金河成へ、2ボール2ストライクからの6球目スライダーを外角いっぱいに決めたかに見えたが、球審の判定はボールだった。

 同じコースにスライダーをよく制球していたロドリゲスはマウンドからベンチへ戻りかけていた。金河成も大きく息をついた一球。続く7球目もスライダーも同じようなコースで、さらに低いボール球だったが、金河成が食らいついてバットの先で左前に落とし、先制2点打とした。

 打線が韓国投手陣に零封され、結局2回に浴びた一打が決勝打。ベンチに戻って腰を下ろしたロドリゲスは悔しさをにじませ、金河成が打つさまをまねる姿も見られた。前回大会は準々決勝で敗れた韓国に、再び煮え湯を飲まされ、早期敗退の憂き目にあった。

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