侍・源田、大一番で見せた大分商高時代からの必殺技

西日本スポーツ

 ◆プレミア12 2次ラウンド 日本3-2オーストラリア(11日、ZOZOマリンスタジアム)

 侍ジャパンの源田が意表を突く必殺技で勝利を呼び込んだ。1点を追う7回2死三塁。投手の前に絶妙なバントを転がし、同点を呼び込んだ(記録は投手の野選)。今大会初のスタメンで価値ある仕事をこなし、「ホッとしている」と喜んだ。

 西武でも外国人投手が投げる場面では、たびたびセーフティーバントを成功させている。ルーキーイヤーの2017年に球団の新人安打記録に並んだヒットも、絶妙なセーフティーバントだった。相手に隙があると判断すれば、大分商高時代から何度も成功させてきた。そんな実績と自信がある武器を大一番で披露した。

 大会前の合宿では三塁の守備にも挑戦するなど、西武とは異なる背番号2を背負う侍ジャパンでの役割を肝に銘じている。初めて先発出場した一戦では本職の遊撃の守備で安定した働きをみせた。「どんな状況でも、自分ができることをやるだけです」。1次ラウンドでは2試合続けて途中出場から適時打を放ち、3戦3勝に貢献した。謙虚な姿勢で臨む大舞台で、渋い輝きを見せている。

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