西武ドラ1宮川に開幕ローテ指令 渡辺GMが期待

西日本スポーツ 小畑 大悟

 西武からドラフト1位指名を受けた宮川哲投手(24)=東芝=が12日、東京都内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円で合意した。色紙に「開幕1軍」と目標を書き込んだ右腕に対し、同席した渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)は開幕ローテ入りを期待した。 (金額は推定)

 交渉を終えた宮川は「改めて気が引き締まる思いがした。最初に出遅れたらいけない。開幕1軍に入って頑張りたい」と決意を示した。緊張気味のドラ1の横から、渡辺GMは「即戦力として獲得した。ローテの一角として投げてもらいたい」と金の卵に注文した。

 真っすぐの最速154キロに加え、変化球も多彩。来春のキャンプも主力のA班入りが内定している。西武の新人が開幕ローテ入りを果たせば、2011年の牧田以来となる。キャンプでは、12球団最強の獅子脅し打線で腕試し。宮川は「紅白戦で山川選手と対戦したい。西武の打者を抑えられたら、他球団にも通用すると思う」と力を込めた。

 現在もランニングやウエートトレーニングを続け、社会人野球日本選手権の初戦で敗れた後、約2週間で約4キロの増量に成功したという。「野球をしっかりやるだけ。期待に応えたいと思う」。ドラ1右腕の挑戦が始まる。 (小畑大悟)

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