おりひめ永田「ワクワク」地元熊本で世界女子ハンド30日開幕

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 30日から熊本県で開催されるハンドボール女子世界選手権の日本代表21人が12日、東京都内で発表された。開催地の熊本を本拠地とするオムロンからは永田しおり(福岡市出身)ら4人が選出。守備の要の永田は2016年の熊本地震からの復興を目指す地元をアピールする活躍を誓った。

 永田は「熊本で試合があるということは私自身うれしいし、ワクワクしている」と胸を高鳴らせた。ハンドボールという競技はもちろん、地元の熊本もPRするチャンス。オムロン勢を代表して「熊本は地震があった。そこから復興しているので、その部分も見てもらえたら」と語った。

 ハンドボール女子日本代表は、来年の東京五輪に開催国枠で44年ぶりの出場を決めている。前回の17年世界選手権は1次リーグで12年ロンドン五輪銀メダルのモンテネグロを破って16強入り。原希美主将(三重バイオレットアイリス)=宮崎県延岡市出身=は「(前回大会後)たくさん海外に行って、大きい選手や各国代表との試合経験を積んだ。経験値が上がっている。冷静にプレーできるのでは」と成長への自信をのぞかせる。

 ウルリック・キルケリー監督は「ワンチームとして準備ができている」と、ラグビーワールドカップ(W杯)で史上初の8強入りを果たした日本代表のスローガンを用いて一体感を強調。次はおりひめたちが熊本から日本中に旋風を巻き起こす。 (伊藤瀬里加)

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