ソフトバンク牧原が血行障害を発症 過去は投手が多数、G杉内コーチも

西日本スポーツ

 ソフトバンクの牧原大成内野手(27)が右手人さし指血行障害のため14日に入院した。点滴など投薬治療で完治を目指すという。牧原は今季114試合に出場。内外野を守れるユーティリティープレーヤーとしてチームに欠かせない存在となっており、来季への影響が懸念される。

 プロ野球選手が血行障害を発症した例はこれまでもあり、投手が悩まされるケースが多かった。中日・藤嶋は今年1月に血行障害の疑いがあるとして病院で検査。キャンプ参加を見合わせ2月に手術を受けた。実戦復帰は6月の2軍戦。その後1軍復帰を果たし、中継ぎで32試合に登板した。中日では他に岡田が2017年に血行障害で左手の手術を受けている。

 ソフトバンクでは左腕の古谷が17年末に血行障害の一種、胸郭出口症候群を発症。手術はせず投薬しながらプレーすることを選択した。2軍で18年に29登板、3年目の今年は17登板で防御率2・52をマークし、3軍戦では160キロをたたき出した。再発に注意しながら1軍デビューを目指している。

 ソフトバンク(ダイエー)、巨人で通算142勝を挙げ、18年限りで引退した巨人の杉内2軍投手コーチもダイエーでの現役時代に血行障害で苦しんだ。初めて2桁勝利を挙げた2年目の03年はシーズン後半から左手指に症状を抱えながらプレー。同年秋の阪神との日本シリーズでは寒さで動かなくなることなども考慮して首脳陣が甲子園で登板させず、福岡ドーム(当時)で2試合に先発していずれも勝利投手となりMVPに選ばれた。

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