台湾、社会人右腕が好投も無念 得失点率差にかける

西日本スポーツ

 ◆プレミア12 2次ラウンド 米国3-2台湾(15日、東京ドーム)

 台湾が痛恨の逆転負け。決勝進出の可能性が消滅し、厳しい立場となった。

 初回に1点先制されたが3回に追い付かれ、6回に1番・胡金龍のソロで勝ち越した。社会人の合作金庫に所属する先発右腕・呉昇峰は、米国の有望株を相手に好投。だが7回2死に逆転2ランを浴びて降板すると、チームに再反撃の余力はなかった。

 5試合連続安打で今大会初アーチの胡金龍は「本当にいい試合だった。ピッチャーは素晴らしかった。100球以上投げて、ただ1球のミスがホームラン。野球ではよくあることだけど」と、悔やみつつも投手をフォローし「次の試合に生かせるように頑張ります」と続けた。

 台湾はこれで1勝3敗。3位決定戦に進めるのは16日のオーストラリア戦での勝利はもちろん、韓国が15日のメキシコ戦、16日の日本戦に連敗し、台湾、韓国、米国の3チームが2勝3敗で並び、当該チーム間の得失点率差での勝負になった場合に限られる。

 もっとも、この場合は韓国に7-0と大勝した台湾が圧倒的に優位。3チーム間の対戦は終了しており、得失点率差は台湾、韓国、米国の順となっている。なお16日オーストラリア戦に勝っても、米国と2チームで並んだ場合は、直接対決の結果から米国が2次ラウンド4位。台湾は同5位となり、3位決定戦に進めない。

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