韓国監督「少し肩の荷下りた」危機的だった東京五輪

西日本スポーツ

 ◆プレミア12 2次ラウンド 韓国7-3メキシコ(15日、東京ドーム)

 メキシコに逆転勝ちした韓国が2大会連続の決勝進出を決めた。

 今大会は東京五輪の予選を兼ねており、日本を除くアジア・オセアニア最上位と、米大陸最上位が東京五輪の出場権を獲得。決勝が日本と韓国の顔合わせとなったことで、韓国は日本を除くアジア・オセアニア最上位となる。

 金卿文監督は、試合後の公式記者会見で開口一番「今日でオリンピックのチケットを手にすることができた。これまでの肩の荷が少し下りた」と切り出した。

 10月に台湾で行われたアジア選手権では日本を除く上位2チームが、東京五輪切符を争う最後の場となる来年3月の大陸間予選の出場権を得られた。だが韓国は大学生と高校生のメンバー構成で臨んだ結果、マイナーリーガーも参加した台湾に加え、米独立リーグ経験者を擁する中国にも後れを取り4位。大陸間予選の出場権を逃していた。

 韓国が東京五輪に出場するには、今回のプレミア12でアジア・オセアニア最上位になるか、または台湾がアジア・オセアニア最上位になることで大陸間予選免除となり、空いた枠に補充チームとして入るしかなかった。もし今大会でオーストラリアがアジア・オセアニア最上位になっていたら、その時点で東京五輪への道は絶たれていた。

 前回野球が実施された2008年北京五輪で金メダルの面目をまず保った。「日本戦を残している。われわれのチームのパワーを見せ、良い試合ができるように頑張りたい」と金卿文監督。「選手の疲労もたまっていると思う。明日(16日の2次ラウンド最終戦)は今まで試合に出られなかった選手を出場させるつもり。チームのために頑張ってきてくれた選手を投入したい」と、大会連覇が懸かる17日の決勝を見据えた。

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