侍好守で交代と思ったら…韓国リクエストから窮地に
◆プレミア12 2次ラウンド 日本-韓国(16日、東京ドーム)
好守でイニング終了かと思われた侍ジャパンだったが、判定が覆って場面が一変した。
6回から登板の山岡が回をまたいだ7回2死一塁。三遊間深くへのゴロに追いついた途中出場の遊撃手・源田が、ベースカバーに入った西武でも同僚の外崎に送球。際どいタイミングながら当初アウトと判定された。
すかさず韓国はチャレンジ。約2分のリプレー検証の結果、判定が覆り二塁セーフとなった。一、二塁となって次打者に適時打を浴び、3点リードから1点差に迫られ、なおもピンチで嘉弥真を投入してしのいだ。