渡辺に笑顔なし 大分国際車いすマラソン

西日本スポーツ

 

◆大分国際車いすマラソン(17日・大分県庁前-大分市営陸上競技場)

 男子の九州勢で渡辺勝(凸版印刷)が1時間24分0秒で日本人2位の4位、4大会連続パラリンピック出場を狙う53歳の山本浩之が1時間24分1秒で同3位の6位に入り、男女の日本人上位3人に与えられるW杯出場権を獲得した。

 日本人2位に入った渡辺に喜びはなかった。ドバイでのパラ陸上世界選手権で800、1500、5000メートルでいずれも予選敗退。4位以内で東京パラ内定だっただけに「いい走りはできたのに…。正直とてもレースをする精神状態じゃなかった」と悔しさを引きずったまま、今回のレースに臨んだ。「少しでも長く先頭集団で走り、最後まで残れば戦えると思っていた」と4位でゴール。W杯出場権は得たが、今後について「トラックで勝負したい。福岡に帰ってコーチと話し、またゆっくり考えます」と慎重な口ぶりだった。

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