侍ジャパン甲斐野「出来すぎ」東京Dにどよめきも

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆プレミア12 決勝 日本5-3韓国(17日・東京ドーム)

 たった一人のルーキーが、追加招集から侍には欠かせないセットアッパーへとのし上がった。甲斐野が7回の1イニングをパーフェクト。今大会の登板5試合をすべて無安打と快投した。「出来すぎです。新人でいろんな経験をして、本当に幸せ者」と笑顔が広がった。

 1点リードの7回に5番手として登板。先頭で代打の左打者を今大会最速の158キロ直球で空振り三振に仕留めると、東京ドームにどよめきが起こった。「初めて対戦する打者を相手に変化球が効果的だった」。最大の武器のフォークを駆使し、3人で片付けた。

 16日に23歳の誕生日を迎えた。1日遅れのバースデー登板を飾り、チームメートと世界一の美酒を味わった。夢は来年の東京五輪へと広がる。「出たい気持ちはある。(五輪を)目指すけど、まずは(来年の)シーズン」。全速力で駆け抜けたルーキーイヤーを来年につなげる。 (小畑大悟)

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