ソフトバンク2位・東海大海野 サニブラウンに勝った男に二盗許す

西日本スポーツ 長浜 幸治

■東海大4強入り

 福岡ソフトバンクからドラフト2位で指名された東海大(関東2)の海野隆司捕手(22)が18日、明治神宮野球大会の大学の部で準決勝進出を果たした。「4番捕手」でフル出場した中大(東都)との準々決勝に7-3で逆転勝ち。自身初の大学日本一へ前進した。

 3点を追う4回2死一塁で4番の意地を見せた。先発右腕の外角直球を右翼線に運ぶ二塁打で好機を拡大すると、次打者の2点三塁打で自らも生還。「3点負けていたので、何とか次につなごうという思いだった」と、初戦の2点適時打に続く一打を振り返った。

 最速1秒73の二塁送球タイムを誇る守備では、陸上男子100メートルで9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)に中学時代の全国大会男子100メートルと200メートルで勝った五十幡に初回に二盗を許した。「意識はしていたけど…」と悔しがった。

 もっとも、4回以降は中大を無得点に抑える好リードを披露。5回の攻撃では平凡な遊飛が相手のタイムリーエラーを誘う強運も発揮した。「(敵失は)風が強かったので」と苦笑いしたが、目標の大学日本一まであと2勝。19日の準決勝は関大(関西1)と対戦する。 (長浜幸治)

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