元志ミラクル起こす ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 いきなり初白星が生まれた。魚谷香織は開幕カードの1Rに、絶好枠で登場。「感触が悪くなくて、バタバタせずに臨めた。追い風が強まったことで、まくってくる人もいなかった。助かりました」と堂々のイン速攻に笑みがはじけた。今節Vでも年末のクイーンズクライマックス(賞金上位12人)出場は絶望的だが、シリーズ戦を含めた開催地は自身の出身地であり、デビューした徳山。「年末は徳山で走りたかったので、シリーズ戦回りでも頑張る」。目指す舞台は違えど、シリーズ戦のドリーム組獲得へと照準を定める。

 篠崎元志は4Rで2着と、手堅くまとめた。機力面も「ペラ調整で足的にまずまずになった。これなら1節間戦えそう」と早くも手応えを示す。7月に記念戦線へ復帰したが、近況は10月の鳴門周年準V、2節前の地元芦屋周年(4)でG12優出。着実に本来の姿を取り戻しつつある。「グランプリ出場は今節で優勝か、準Vでどうかというところ。でもチャレンジカップ出場にこぎ着けたなら、とにかくやり尽くすだけ」。3年ぶり5度目の大一番へ、何度も試練を乗り越えてきた元志がミラクルを巻き起こす。

 そして、急きょ安定板が装着されたドリームは11Rの日高逸子が3着に入れば、12Rの瓜生正義は2着と堅実にポイント奪取。それぞれのエースが、さらに存在感を放つ。 (荒木翔吾)

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