どうなる柔道66キロ級 五輪代表争う「丸山VS阿部」は決勝で

西日本スポーツ

 柔道の東京五輪代表選考を兼ねたグランドスラム(GS)大阪大会(22~24日・丸善インテックアリーナ大阪)の組み合わせが21日決まり、激しい代表争いで注目される男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)と阿部一二三(日体大)の新旧世界選手権王者は決勝まで当たらないトーナメントになった。

 今夏の世界選手権を制した丸山と女子52キロ級の阿部詩(同)、女子78キロ超級の素根輝(環太平洋大)が今大会も優勝した場合、五輪代表に決まる可能性がある。

 素根は第2シードに収まり、世界選手権銀メダルのオルティス(キューバ)や2018年同選手権覇者の朝比奈沙羅(パーク24)と別パートになった。しかし初戦の2回戦で対戦する可能性がある馬思思(中国)は、14年アジア大会女王でGSを2大会制したことのある31歳の実力者。国際大会は約2年ぶりの出場とみられ、近況のデータはないだけに不気味な存在だ。阿部詩も第2シードで、順当なら17年世界選手権覇者の志々目愛(了徳寺大職)と対戦する準決勝が正念場になる。

 ハイレベルな闘いが続く男子60キロ級は、永山竜樹(了徳寺大職)が第1シード、高藤直寿(パーク24)がそれぞれ第2シードに収まった。代表争いが混沌(こんとん)としている男子90キロ級は、準決勝で世界選手権団体代表の村尾三四郎(東海大)と同選手権銀メダルの向翔一郎(ALSOK)が対戦する組み合わせ。リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)は別パートに入った。男子100キロ級はウルフ・アロン(了徳寺大職)と飯田健太郎(国士舘大)は準々決勝で当たる可能性がある。

 今夏の世界選手権で優勝した海外勢では、男子90キロ級のファントエント(オランダ)が参戦。女子48キロ級で同選手権2連覇中のビロディド(ウクライナ)はエントリーしなかった。

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