G2魚谷、日高が優出  ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 女子で史上3人目の優出に挑んだ大山千広ら、SG組は無念の敗退となった。それでもG2から魚谷香織と日高逸子の福岡レディースが、ファイナルへと勝ち上がった。

 日高は予選ラストカードの8R後に、寺田千恵との上位着順差で優出が確定する強運ぶり。「まさか優出できるとは思ってなかったから、びっくり」。4年連続のベスト6に笑顔を振りまいた。ただ、成績とは裏腹に「前半は遠藤さんと比べてひどかった。ショック…。ペラを叩いて試運転」とレース後も休む間もなく行ったり来たり。最年長だろうがなりふり構わず、大会初制覇を見据える。

 予選ラストの2Rを3着にまとめた魚谷香織は、8Rを待たずして優出切符。「得点優出制のG2優出は初めてでうれしい。いい流れでまとめられた」と女子戦では、2011年の三国レディースチャンピオン以来の特別戦優出に、喜びはひとしおだ。二度の産休を経て、選手生活は遠回り。ただ「二人目を産んでから、仕事と子育てのバランスがうまくいくようになった」と最愛の家族から大きなヒントを得た。「このバランスを保ったまま技量を上積みしていければ、来年の年末はいい流れで迎えられると思う」。大きく成長したママさんレーサーが、G2初制覇でさらに強くなる。 (荒木翔吾)

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