【有明CC】高さ&飛距離の空中戦

西日本スポーツ

ゴルフの秋真っただ中、福岡県大牟田市の有明カントリークラブ(CC)を訪れた。高い戦略性と高速グリーン。ジュニア世代が鍛え、プロもてこずる難しさは健在だ。有明海を望む丘の上に配置された美しい18ホール。何度も挑戦したくなるタフなコースだった。

 

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 本格的な冬を前に福岡県最南のコースから「招待状」が届いた。高い戦略性で知られる有明CC。グリーンが高麗からベントへと切り替わる前に挑戦が決まった。
 11月初旬の快晴で最高気温は約20度。風はほとんどない。最高のゴルフ日和だ。一緒にラウンドした岩橋プロはPGA認定のトーナメントプレーヤーだ。既に競技の一線から退いたとはいえ、スイングは美しく力強い。有明CCでレッスンも受け持つ34歳にまずはコースの特徴を伺った。
 「グリーンに向かう花道がありません。ミスショットが転がってグリーンに乗るようなシーンはほぼない。きっちりキャリーでグリーンを捉え、止める必要がある。高速グリーンで止める高さと距離感が求められる『空中戦』の勝負です」
 基本的に11月中旬でベントに切り替わるまで高麗グリーンを使用。平均で10フィートから11フィートという高速が特徴だ。傾斜によっては14フィートを超える。ピンハイに付けた岩橋プロのパットを見て驚いた。ワンピン程度の距離を触っただけのパットがややオーバー。さらに近いGDO西村氏のパットは大きくピンをオーバーした。
 左ドッグレッグの15番ミドルホール、レギュラーティーでも412ヤードと距離が長い。ティーショットは距離の重圧がかかる。右は林。左の林の奥は池が待つ。左の斜面の裾を狙ってフェアウエー中央に持っていくのがセオリーだ。セカンドショットは写真の通り、雄大な景色だ。
 とにかく各ホール、個性が強い。バンカーが効果的に配置され、池が絡むホールもある。ティーショットはもちろん、セカンドショットの池越えは選択を窮屈にする。5番ショートはレギュラーティーでも200ヤード超。長いミドルがあったかと思えば、短いロングホールが待つ。ただ、2オン狙いの気持ちを折るかのようにガードバンカーが口を開ける。高い戦略性はもちろん攻めるか、刻むか。決断力も要求される。成長を目指すジュニア世代が腕を磨き、プロが手を焼くのもうなずける。今年は九州アマ予選が行われ、来年度は九州インタークラブ競技大会の舞台になる予定だ。
 高い丘から望む有明海が輝き、遠くは雲仙の山々が視界に入る。挑戦を終えた充実感。最高のロケーションが心をさらに軽くする。一度より二度。二度より三度。有明CCはクセになるコースだ。

 

岩橋徹プロ(34)談

 「有明海を望む丘陵地に戦略性の高い18ホールが展開されています。ベント、高麗の2グリーンを季節によって有効活用しながら、どちらも高速をキープしています。バンカーの総数は約80個。効果的に配置され、難度を上げています。コースコンディションをしっかりと管理し、良好な状態をキープしております。チャレンジ意欲の湧く18ホール。皆さまの挑戦をお待ちしています」

 

◆グルメ

 料理長のイチ押しは「熊本県産味彩牛の陶板焼き定食」(税別1600円)=写真右=だ。見ての通り、ボリューム満点。天ぷらに小鉢、みそ汁にフルーツも付く。失った?スタミナを補い、気力と体力を生むのは間違いなし!
 冬季の人気ナンバーワンは「チャンポン定食」(同1200円)=同左。だしの効いたスープは飲み干したくなるおいしさ。おにぎりと揚げギョーザが付く。

 

◆開場

 1974(昭和49)年10月1日に開場した丘陵コース。「見えるバンカー」をトレードマークとした名匠の富沢誠造氏の設計。高麗芝とベント芝の2グリーンを季節によって使い分ける

 

◆姉妹コース

 熊本県荒尾市のグリーンランドリゾートゴルフコースと、福岡県広川町の久留米カントリークラブ(CC)広川ゴルフ場。有明CCと久留米CCの会員にはグリーンランド遊園地の入園券やオフィシャルホテルの割引券などの提供サービスも行っている


◆カート・ナビ

 アウトはフェアウエーのカートの乗り入れが可能。カートにはナビが設置されており、ピンまでの距離も確認できる

 

◆所在地

 福岡県大牟田市岬1523


◆アクセス

 九州自動車道の、みやま柳川インターチェンジ(IC)と南関ICからそれぞれ約15分


◆予約・お問い合わせ

 予約の電話番号は0944(56)3131、ファクスは0944(56)3132

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