国体2連覇の林田が来春MHPSへ 長崎・瓊浦高から世界へ

西日本スポーツ 末継 智章

 陸上の3000メートルで国体2連覇を果たすなど九州屈指の中長距離ランナーとして活躍する林田洋翔(長崎・瓊浦高3年)が、来春MHPS(長崎市)へ入社する。同社は昨夏のアジア大会男子マラソンを制した井上大仁らを擁する陸上長距離の強豪。林田は「大学より上のレベルで戦いたかった。世界のトップで戦うのが目標」と地元から世界へ羽ばたく。

 林田は長崎・桜が原中3年時の2016年秋、国体少年男子B3000メートルで8分19秒14の中学新記録(当時)を出して優勝。瓊浦高1年秋の国体も同じ種目を制した。昨秋に長崎県諫早市で行われたナイター記録会1万メートルでは長崎県高校記録(28分45秒75)をマークし、今年7月には1500メートルの県高校記録(3分45秒66)も樹立。ロードでも中学3年で出場した都道府県対抗男子駅伝2区(3キロ)で8分20秒の区間新記録(当時)を出した。

 地元で活動するMHPSの練習には既に何度も参加。今年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で2位に入り、9月のマラソングランドチャンピオンシップに3選手を送り込んだチームの強さを体感している。林田は2024年か28年の五輪にトラックでの出場を目指しており「まずはニューイヤー駅伝で活躍できる選手になる。いつかは井上さんが持つ記録(5000、1万、マラソンの県記録)を全て抜きたい」と目標を掲げた。 (末継智章)

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