福田1カ月迷ってロッテ入り 柳田は「寂しいから残って」

西日本スポーツ

 ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)権を行使し26日にロッテ入りを表明した福田秀平外野手(30)が同日夕、地元局TNCテレビ西日本の情報番組に生出演し決断の経緯などを語った。

 福田を巡っては6球団の争奪戦となり、残留を要請したソフトバンクに加え、西武、中日、ヤクルト、ロッテ、楽天と交渉。移籍表明を前に、ロッテ以外の5球団に断りを入れた。

 出演時の冒頭、視聴者、ファンへのあいさつを求められた福田は「このたび、ホークスを退団して千葉ロッテマリーンズでプレーすることに決めました」と報告。改めてFA宣言からの1カ月を「かなり迷いました」などと振り返った。

 決断したのは「この2、3日」で、ソフトバンク入団時に2軍コーチだったロッテ鳥越ヘッドコーチの存在が大きかったという。「何度も電話をいただき、(ロッテ監督の)井口さんからも『一緒に』という言葉をいただいた」と明かし、他球団を上回った部分を「気持ち的な部分で一緒にやりたいな、と」表現した。

 正式表明を前に、ソフトバンクで最後の球団行事となった25日の選手会納会の席で、チームメートやスタッフには報告したという。今季まで選手会長で同学年の柳田は「(一緒に)メシは行けるな。パ・リーグなので」と反応した一方、まだ決断を迷っている時期に相談した際は「寂しいから残ってくれ」と言われたとも明かし、仲の良さをうかがわせた。

 番組では交渉の経過、工藤監督、チームメートや福岡を去ることに対する思いなどを語った上で、最後に改めてファンへの言葉を求められた福田は「けがをしたときも皆さんの声援で続けることができた。感謝しかない」と頭を下げた。

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