鳥栖豊田「いろんなものが交錯する一戦」 残留懸かるホーム最終戦

西日本スポーツ 広田 亜貴子

 J1サガン鳥栖は、30日の今季ホーム最終戦、札幌戦に勝てば、他チームの結果に関係なく残留が決まる。在籍10シーズン目のFW豊田陽平(34)は「ホームはラスト。1年間の集大成にしたい」と意気込みを示した。

 鳥栖は前節の名古屋戦に勝てば残留確定の可能性があったが、0-0で引き分けた。現在14位で、J1参入プレーオフ圏の16位湘南とは勝ち点4差。17位松本とは同6差だが、最終節で湘南と松本が直接対決するため、鳥栖の自動降格の可能性はなくなった。豊田は「(名古屋戦は)もったいないゲーム。自分たちの実力、立ち位置を過信せずに最終戦に向かいたい」と気を引き締める。

 8位の札幌には6月のアウェーでの対戦で前半にセットプレーから2失点を喫して1-3で敗れた。金明輝監督はセットプレーを警戒ポイントに挙げながら「選手は勝つ気持ちを前面に押し出し、練習もモチベーション高くやってくれている。必ず勝つと思う」と自信を見せた。

 佐賀県鳥栖市内での26日の公開練習では、ゲーム形式の練習などで汗を流した。今季残り2試合となり、残留争いでの重圧もある。「いろんなものが交錯する一戦になると思うが、その中で冷静にやるべきことをやらないといけない」と豊田は次戦の勝利だけを見据えた。 (広田亜貴子)

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