瓜生と大山が1枠 ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 初代チャンプ襲名へ、福岡5人、佐賀2人、長崎1人、山口1人の計9人が一発勝負に燃える。

 1枠で1回戦を迎えるのはうち2人。7月SGオーシャンカップ覇者で選出3位の瓜生正義(10R)と、8月G1レディースチャンピオン覇者で同6位の大山千広(7R)。瓜生は「ペラはS特訓後に叩き変えた。レースまでに本体もひと通り点検する」と、枠のアドバンテージに頼ることなく、入念な調整に着手した。「同期の原田幸哉君にガードしてもらう。九州ワンツースリーも決まればいいですね」。自身だけでなく、九州トリオで準々決勝戦行きの切符独占を目指す。

 その九州トリオのもう一人が岡崎恭裕。「ペラはもらったまま。叩いてみてどうなるか」とひと調整での変身に期待を込める。今年は度重なるけがに見舞われたこともあり、一般戦の2Vだけに甘んじる。「来年のクラシック(平和島)出場権は意識にある。でも普段から舟券に貢献したい気持ちは一緒。普段通りで、なるようになれば」。ファンの期待に応え続けた先に、好結果が待っている。

 1回戦のトップバッターは、5R4号艇の石川真二。「ペラは叩いたけど、普段と違って時間がない。まだ叩き切れていない」と慌ただしい前検日になった。「G1はピット離れがいいだけでは勝てない。いつも以上に仕上げる必要はある。でも難しいほど面白いよ」。イン職人に重要なのは枠番ではない。大きな舞台へのやりがいを感じながら、エンジンの長所を最大限に引き出し、自らの持ち味を発揮する。 (荒木翔吾)

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