ソフトバンク千賀、FA移籍福田の攻め方暴露 「ダル超え」には四球減

西日本スポーツ 倉成 孝史

■福岡市内でトークショー

 四球減らしてダル超えだ! 福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(26)が、来季の奪三振数アップを誓った。今季は227個を奪い、初めて最多奪三振のタイトルを獲得。シーズン歴代最高記録となる奪三振率11・33もマークしたが「自分はコントロールが悪いし、四球が多い。余計なことを減らせば自然と三振は増える」と来季はさらに進化した「ドクターK」となる意気込みだ。

 本人が自覚するように、多くの三振を奪った一方で、今季は両リーグでワーストの75四球を与えた。「2ボール発進が多かった」と、自らカウントを厳しくすることで無駄な四球が増えたと分析。シーズン終盤に倉野投手コーチに「走者がいる時は四球を出さないじゃないか」と指摘を受け、無走者時の投球意識を変えたという。

 9月6日のロッテ戦では3与四球も、史上80人目の無安打無得点を達成した。「(来季へ向けて)兆しは見えてきている」。2000年以降では11年のダルビッシュ(当時日本ハム)がマークした276奪三振が最多だ。「無理でしょ…」と尊敬する右腕の記録におののいたものの、この年のダルビッシュの投球回は232回で奪三振率は10・71。千賀は今季両リーグトップの180回1/3の投球回を投じたが、四球減により球数が減れば投球回はさらに増す可能性は高く「ダル超え」も現実味を帯びる。

 11月30日は、福岡市内の商業施設で行われたトークショーに参加。子どもからの質問で対戦したくない打者を問われると「今年は嫌なバッターはいなかったけど、来年はロッテに嫌なバッターがいる」と、FA移籍した福田を警戒。続けて攻め方を問われると「真っすぐに強い打者。まずは胸元にズドンと攻めて、外角で打ち取りたい。楽しみですね」と不敵に笑っていた。 (倉成孝史)

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