【クローズアップ】毒島一発KO決める

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 歴史的なタイトルマッチを制するのは俺だ。毒島誠(35)=群馬=は、準決勝12Rでゼロ台Sの踏み込み。「インコースならSは合っていた」と今節3度目の逃走劇。いよいよ決勝のリングに立つ。

 これで4日間全てを、12Rで迎えることになった。「インだけだったので、競る足はどうか分からない」と一抹の不安は残す。それでも「今節は楽しめている」という精神面の充実こそが大きな強みだ。

 選出1位の出場もあって、今節最大の目玉である決勝戦の枠番抽選は1番目。結果は2号艇とポールポジションを逃して「ああ~っ」と思わず天を仰いだ。「もちろん勝つ確率の高い1号艇が良かった。でも、祭典のような今節で決勝に乗れない方がキツい」とポジティブに捉えた。

 今年は8月メモリアル、10月ダービーと、V戦1号艇が転がり込む形でSG2連続V。「みんなをノックアウトしたい」と不敵に笑う。賞金レースでトップに君臨する“王者”が、渾身(こんしん)のストレートでKOを飾り、初代チャンピオンに輝く。 (荒木翔吾)

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