西武増田と金子侑に複数年&年俸大幅アップ提示 FA流出阻止へ

西日本スポーツ

 西武が、順調なら来季中に国内フリーエージェント(FA)権を初取得する増田達至投手(31)と金子侑司外野手(29)に複数年の大型契約を提示していることが1日、分かった。西武はFAによる主力流出が相次いでおり、守護神と盗塁王を引き留めるため早くも手を打った格好だ。

 関係者によると増田は今季推定年俸1億円、金子侑は同5700万円からの大幅増額に加え、いずれも3年から4年の契約を打診しているとみられる。

 増田は守護神に返り咲いた今季は65試合で4勝1敗30セーブ、防御率1・81と安定した成績を残し通算100セーブを達成。選手会長としてもチームを引っ張り、リーグ2連覇に貢献した。金子侑は41盗塁で3年ぶりに盗塁王のタイトルを獲得。海外FA宣言した秋山の米メジャー移籍が濃厚な中で、来季は中堅手としても期待されている。

 西武からFA宣言した選手では2016年オフに岸が楽天へ、18年オフは浅村も楽天へ移籍するなど、主力の流出が続いてきた。今オフは秋山が移籍を前提に動いている一方で、国内FA宣言した十亀には複数年契約を提示し引き留めに成功。渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)体制に変わり改善の兆しもある。

 2日からは主力選手の契約更改交渉がスタート。来季以降も見据えた「キーマン」2選手の交渉の行方に注目が集まりそうだ。

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