明珍裕子が約1年ぶりの決勝進出 ミッドナイトF2ガールズ【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のミッドナイトF2ガールズ戦は5日、ガールズ予選2の2個レースとチャレンジの準決勝3個レースを争い、それぞれ決勝のメンバーが決まった。
 ガールズは、断トツのV候補の梶田舞が順当に2連勝。競走点数で次ぐ奈良岡彩子は、2日間とも梶田と別のレースだったが2着2本と白星がないままの決勝入り。ボーダー付近のポイント争いは激戦になり、明珍裕子が7番目に滑り込んで昨年11月以来の決勝入り。初戦が白星だった荒川ひかりは、2戦目で落車して負傷したため最終日は欠場する。
 チャレンジは、5R鈴木涼介、6R田中大我、7R山本修平と新人115期が準決の白星を独占。天野純平も3着ながら決勝入りと115期は4人全員が勝ち上がった。決勝はラインが細かく分かれての争いになる。

<決勝戦の見どころ>
 (6R・ガールズ決勝)
 梶田の軸は揺るがない。あっせんしない処置から明けての初戦。1カ月ぶりということもあって決して万全ではないが、それでも相対的な力上位が明らかな連日の内容で、決勝も堂々の主役。
 逆転含みの対抗は村田。前場所よりも状態は良化。捲りの威力は上位が相手でも通用するので、本調子でない梶田が相手なら互角に渡り合う。次いで、レースのうまさで奈良岡。南も自力の脚は村田にほぼ匹敵。地力を増した印象の野口が3着の穴候補。
【3連単】1-457-247、5-1-47。
¥的中¥ 5-1-7 38620円

(1)梶田 舞「Sを取りたかったが体重が絞れていないので出なくて・・・。その他にもいろいろ思うところはあるが、全てを整えて決勝を走りたい。自力自在」
(2)野口諭実可「梶田さんに離れずについていけたので状態はいいと思う。好位置を手放さないように」
(3)藤田まりあ「調子はいいと思うが、落車もあって・・・。気持ちを切り替えたい。前々」
(4)奈良岡彩子「2着どまりだが、初日の反省を生かしながら展開はうまくつくれた。自力自在」
(5)村田奈穂「せっかく前の方を取ったのに包まれてしまって・・・。ペースアップした時に一瞬遅れたのも痛かった。自力」
(6)明珍裕子「最近の状態は上向きと思いながらも着につながっていなかったので、思い切って仕掛けられた上で久しぶりに決勝まで残れたのはよかった。取れた位置から」
(7)南 円佳「初日に自分が相手にやられてしまった運行を、今度は自分がすることができた。予選での1着は初めて。初Vを狙って自力自在」

 (7R・チャレンジ決勝)
 山本が3度目のVへ。相手を確実に射程内に置いた上で的確に仕掛けるので、パワーを出し損なうことはない。同期同士の対決でテンポが早くなるのは必至だが、元来がスピード派なので望むところ。同じくスピード派の鈴木が最大のライバルで、田中はラインができることを強みにしたい。
【3連単】1-37-237。

(1)山本修平「2日間の感触自体は悪くない。ただ準決は、死角から仕掛けられて対応が遅れて、ラインで決められなかったのが反省点。自力」
(2)天野純平「逃げて粘れず3着だが、自分の力が足りないだけ。先々を見据えれば、力を出し切れたので内容としてはいい。単騎で自力」
(3)鈴木涼介「早めに引いてのカマシを考えていたが、相手の抑えるタイミングが遅かったので捲りに切り替えた。落ち着いて構えられた。車もよく伸びた。自力」
(4)浜田翔平「前場所の決勝は番手を回ったが、全く力を出し切れないまま。次に決勝に乗ったら必ず自分でやろうと決めていたので、1人でやる。それだけ、状態にも自信を持って走れている」
(5)阿久津浩之「今年初決勝かな。今年前半は落車でぼろぼろだったが、最近はいい状態を保てている。山本君」
(6)宮腰圭祐「田中君の頑張りで恵まれた。再び田中君」
(7)田中大我「まずまず踏み上がったとは思うが、どうにか残れた感じなのでペース配分としてはぎりぎり。きつかった。自力」

<決勝以外の見どころ>
 (1R)補充内村は決勝級の脚力の持ち主で、敗者戦となれば独壇場。配当面では3着の薄目に期待するよりない。
【3連単】6-25-37。
¥的中¥ 6-2-3 1400円

 (2R)佐藤の戦法がイン粘りと読めば、竹下はペース駆け。竹下は「新車のフレームの硬さに慣れていないだけで体は大丈夫なんです」。番手江頭は元来が好マーカーなので位置は守る。
【3連単】4-3=1、4-3-2、4-1-5。

 (3R)藤崎の先行一車。次位はもつれそうで、ラインが入り乱れての決着で配当が上がることを期待する。
【3連単】1-7=3、1-7=5、1-5=2。

 (4R)沢田は連日、ハコ勝負。準決で競り勝った橋口を相手に、再び番手を奪取する。奪取後は、2人に任された以上は早めに踏み出して3番手岡まで引き込むか。
【3連単】7=1-6。

 (5R)ラインの長い東勢を中心視はするが接戦模様。手堅い走りに徹している近藤は、その気になれば一発十分の力を秘める。
【3連単】2-7=16、2-5=7、7-2-16。

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