【クローズアップ】下條好走で締めくくる!!

西日本スポーツ 深堀 慎一郎

 初日の1回走りは枠なり6コースから4着。ギリギリ許せそうな成績だが、下條雄太郎(33)=長崎=は「3着は取らなきゃいけない展開なのに」と切り捨てた。「大した足ではない。伸びないし、出足も滑っている」という不満の機力が、不本意な成績にとどまる原因になった。そこでレース後はすぐにギアケースを調整。「本体の整備も考えないと」。早い段階での上積みを目指して、作業のプランを思い描く。

 思い返せば2019年は年頭のVで滑り出した。しかしここまで来てみれば、「結局それっきり勝てていない。自分に何かが不足しているということなんでしょう。物足りない一年でした」。それだけに、この地元周年への思いは強い。「最後にいい形で締めくくれたら…」。地元でG1初Vなら最高の一年に変わってくれるだろう。

 今年の成績で、決まり手が「抜き」での13勝は今節最多。物足りない中にも接戦巧者らしさは見せてきた。近況にも手応えが出てきており、「最近は追い上げられる足になってきているので、そうなれば自分らしいレースはできる」。縦横無尽の動きでポイントを稼ぎまくる。 (深堀慎一郎)

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