ソフトバンク和田現状維持1億円 五輪中断期間で「リセット」 

西日本スポーツ 山田 孝人

 左肩の故障から復帰した和田毅投手(38)が9日、東京五輪での中断期間を活用した「2段階開幕プラン」で、来季の先発ローテーションを守り抜くことを誓った。契約更改交渉は現状維持の1億円プラス出来高払いでサイン。「1年間ローテで投げられるように。絶対に達成したいです」と強い意欲を口にした。

 来年2月に39歳。同学年で西武への復帰が決まった松坂は40歳となる。それでも今季のレギュラーシーズンは4勝4敗ながら、日本シリーズ第4戦は5回1安打無失点の好投で白星を挙げた。最終盤の内容に手応えがあり、リハビリ中だった昨年とは異なる景色が見えている。今季は故障明けで登板間隔を考慮してもらった面もあったが「中6日でも全然大丈夫、へっちゃらと言えるように」とフル回転を見据えた。

 目標に向け、7月下旬から約3週間中断となる来季特有の日程を生かす。「自分にとってはプラス。いい意味でリセットできる時間をもらえるので、開幕から全力で思い切っていける」。実現できる体づくりのため、オフは秋季キャンプなどで取り組んだ体幹トレーニングなどを継続的に取り組む構えだ。完全復活の2020年とする。(金額は推定)(山田孝人)

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