中学駅伝で監督涙止まらず 浅川が過去最高3位「選手頑張った」

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆第27回全国中学校駅伝(15日、滋賀・野洲市希望が丘文化公園=男子6区間18キロ、女子5区間12キロ)

 5年連続出場の浅川(福岡)が4年前の6位を上回り、過去最高位となる初の3位入賞を果たした。「選手たちが本当によく頑張ってくれました」とレースを振り返る山下美穂監督の両目から、うれし涙がとめどなくあふれた。

 2年連続で1区を務めた主将の戸田彩矢奈(3年)が区間賞。これまで全国レベルの大会での入賞経験はなく、戸田本人が「めっちゃ、びっくりです」。昨年のチームは15位ながら、戸田を含めた今回メンバー5人中、3人が昨年も出場。さらに2区で区間2位の永沼妃織、アンカーの5区で1人を抜き、3位に押し上げた永島心音の1年生2人の快走に「物おじせず、力を出し切ってくれた。伸びしろだらけです」と山下監督も絶賛した。経験者と新戦力が、見事にかみ合っての3位入賞だった。

 「過去最高の6位を抜くのも目標だったし、すごくうれしい。悔いが全くないです。来年は、全国制覇をしてほしい」と戸田。優勝という“悲願のたすき”は、しっかりと、後輩たちの手に受け継がれた。 (喜瀬雅則)

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