島川V“グレートおやじ”に決定! 西スポ杯 【宮島】

西日本スポーツ

 宮島ボートの「第5回西日本スポーツ杯 グレートおやじ決定戦」は最終日の15日、12Rで優勝戦を行い、1号艇・島川光男(54)=広島=が、イン速攻で快勝。3月の福岡以来、今年2度目の優勝を飾った。通算では72度目、地元宮島では2015年2月以来の優勝となった。2着は2号艇・川崎智幸、3着は3号艇・鈴木幸夫が入り、本命サイドで決着した。

■ヒーロー

 さまざまなプレッシャーに打ち勝った。鈴木幸夫や吉川昭男といったクセのあるイン屋が並び、進入から乱戦。S展示は(1)(2)(3)(4)(5)/(6)の5対1も、本番は(1)(3)(2)(5)/(6)(4)の4対2。それでも島川は動じなかった。インからほぼ横一線のSを踏み込み、先マイに成功。BSで後続を引き離すと、そのままVゴールに飛び込んだ。「進入からプレッシャーがあった。Sは少し放ったが、行き足が良かったのでね。地元戦でFを切って迷惑は掛けられないので良かった」と、優勝の喜びよりも無事故完走に胸をなで下ろした。

 今年は「八方ふさがりだった」と不調続きだった。それでも年末、同世代を相手にようやく栄冠をつかんだ。地元では、ほぼ5年ぶりのV。「相手が誰であろうと気持ちは変わらない。ただ、この大会を優勝したことで、自分が“おやじ”だと認めてしまったね」小さく笑った。

 宮島には正月戦(28日~)で再び登場する。「この優勝をいいきっかけにして、また頑張りたい。いいエンジンを引きたいね」。グレートな54歳。老け込むにはまだまだ早い。 (渡辺将司)

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